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2002-02-28 ArtNo.28301
◆SAILの非中核ビジネス売却計画、労組の抵抗で再度挫折も
【コルカタ】国営Steel Authority of India Limited (SAIL)は、特殊鋼製造部門3社-1)タミールナド州のSalem Steel Plant (SSP)、2)カルナタカ州BhadravatiのVisvesraya Iron & Steel Plant (VISP)、3)西ベンガル州DurgapurのAlloy Steel Plant (ASP)-の持分売却計画しているが、労組の抵抗等で再度挫折する可能性も予想されている。
デカン・ヘラルドが2月25日、SAIL幹部の言として報じたところによると、累積644クロー(US$1.32億)の損失を抱えたSSPの74%の権益には、最終的にTata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)とJindal Strips Ltd(JSL)が、それぞれフランスのUscinor、ベルギーのALZグループと手を組み入札を行う見通しだが、労組のアジテーションにより、デュー・ディリジェンス作業に深刻な影響が出ている。
累積赤字235クロー(US$4820万)のVISPにはマハラシュトラ州Pune拠点のIndian Seamless Metal Tubesと同Nagpur拠点のSunflag Iron and Steelが入札意向書(EOI)を提出したが、こちらは今のところ労組の抵抗は生じていない。
しかし累積損失1072クロー(US$2.2億)のASPの状況はより深刻で、1社もEOIを提出するものがなかった。
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