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2002-02-28 ArtNo.28300
◆キネティク、農村バイク市場の開拓に照準
【ムンバイ】地場二輪車メーカー、Kinetic Engineering Ltd(KEL)は、農村市場に照準を合わせモーターサイクルの売り込みを図る。
ビジネス・スタンダードが2月25日伝えたところによると、KELは農村市場をターゲットにした100ccモーターサイクル“Boss”の出荷を準備しており、地方の小都市や農村地区にサブ・ディラーを配置、ディーラー網の拡張を図っている。
KELのSulajja Firodia Motwani重役(MD補)によると、劣悪な道路環境、燃費に対する厳しい要求、圧倒的な男性ユーザーによって特徴付けられる農村地区では、今後もモーターサイクルの高需要が持続する見通しだ。このため同社は農村地区におけるディーラー網とサービス網の拡張を図っている
エントリー・セグメントのChallenger(100cc/4ストローク)と、パフォーマンス・セグメントのGF 125は、何れも都市部及び準都市部をターゲットにしている。農村部をターゲットにしたエコノミー・バージョンのボスには、デジタル・サイド・スタンドやギア・インジケーター等のある種の付属装置が除かれているが、エンジンのパフォーマンスはチャレンジャーと全く同じで、性能的な優劣は存在しない。ボスのライバル、Bajaj AutoのBoxerは農村部で爆発的人気を博し、月間4万~5万台販売されている。
KELは、GFシリーズの150ccバージョンの発売も予定している。15bphエンジン搭載のGF150はBajaj AutoのPulsar 180と競争することになるが、アナリストは、150ccバージョンの発売は、125ccバージョンが一定の販売目標を達成した後になるものと見ている。
この他、KELは65ccのZing、4ストローク・スクーター、Novaの発売を計画しており、前者はTVSのScooty、後者はHonda Motorcycle & Scooter IndiaのActivaと、それぞれ競争することになる。
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