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2002-02-26 ArtNo.28287
◆プロモーター、ジンダル・スチール持分を４５％にアップ
【ニューデリー】Jindal Steel and Power Ltd (JSPL)のプロモーターは、優先株の発行を通じ、その持分を現在の35％から45％に引き上げる。
インディアン・エクスプレスが2月23日伝えたところによると、ＪＳＰＬのSushil K Maroo法人金融担当副社長は某セミナーの会場で以上の消息を語った。それによると、ＪＳＰＬはプロモーターに対して額面10ルピーの株式を1株155ルピーで発行する。これによりＪＳＰＬに40クローほどの新資金が注入され、資本ベースは12.9クローから15.4クローに拡大、借入／自己資本比率は1.3：1に改善する。ＪＳＰＬはプロモーターにワラントを発行、同ワラントは追って株式に転換される。ＪＳＰＬ取締役会は1月に同計画を承認した。
ＪＳＰＬはチャッティースガル州Raigarhにおける400クロー(US$8203万)のレール及びユニバーサル形鋼(universal beam)製造事業の金融アレンジを完了した。同工場では、ＮＫＫ(日本鋼管)の技術支援下に熱間圧延製品、Ｈ型形鋼、丸棒、120メートルのレール等が年間75万トン製造される。形鋼は6月から、レールは9月から、それぞれ生産が開始される。プロジェクト・コストは220クロー(US$4512万)の借入と、内部資金及び自己資本により賄われる。
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