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2002-02-21 ArtNo.28265
◆昨年の消費者支出の伸び2%に鈍化
【ニューデリー】昨年(2001)はリセッションにも関わらず、買い物客の数が全体として33%増加した。しかし消費者1人当たりの支出は13%の落ち込みを見、結果的に消費者支出全体の伸びは2%と、前年(2000)の7%の成長を大きく下回った。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが2月20日、“KSA Technopak Consumer Outllook 2002”レポートを引用し報じたところによれば、核家族化が全ての消費カテゴリー中のショッパーの数の増加の主因と見られるが、国内総生産(GDP)の成長には如何なる影響も期待できない。昨年は、家電製品部門のショッパーの数が最大の増加を見、既製服部門の増加が最も小幅だった。報告書は2002年も状況の改善は期待できないと予想している。
昨年は小売部門の競争過熱から1人当たりの支出が13%の落ち込みを見、初めてリセッションの兆候が顕在化した。とは言え消費者全体の支出は依然として僅かな増加を見た。昨年、前年に比べ収入が増加した消費者の数は、全体の30%にとどまった。2002年の消費パターに大きな変化は生じない見通しだが、消費者の所得は多少増加するものと予想される。しかし収入の増加分の多くは貯蓄に回され、仮に環境が改善してもその影響が目にされるのは2003年になってからのことと言う。
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