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2002-02-19 ArtNo.28249
◆ホンダ・シエル、ＵＳ＄８千万コンポーネント輸出目指す
【ニューデリー】Honda Siel Cars India(HSCI)は今会計年度に入って以来10ヶ月間に3200万米ドルのコンポーネントを輸出、通年では4200万米ドルを輸出する計画だ。
エコノミック・タイムズが2月17日、ＨＳＣＩ幹部の言を引用し報じたところによると、目下、CityとAccordの製造を手掛ける同社はコンポーネント輸出に力を入れており、来年度は約2倍の8000万米ドルの輸出(ｺﾝﾎﾟｰﾈﾝﾄのみ)達成を目指している。今年の輸出環境は極めて厳しく、取り分けキット輸出の仕向地はバングラデシュ、ネパール、スリランカ、その他の南アジア地域協力連合(SAARC)諸国に限られている。それに反してコンポーネント輸出の対象地域は東南アジア全体をカバー、今年1月からは英国への輸出も可能になった。
ＨＳＣＩはまたインド市場に投入する新モデルを目下検討しているが、完成車(CBU)の輸入は考えない。
今会計年度の販売目標はCity9600台、Accord1500台(当初目標2200台)にスケール・ダウンしたと言う。
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