SEAnews 2002-02-18 ArtNo.28228

【バンガロール】ＥＳＰ(embedded standard product)の開発で知られるナスダック登録のQuickLogicはカルナタカ州バンガロールに新デザイン・センターをオープンした。
エコノミック・タイムズが2月16日、クイックロジック社のTom Hart会長兼ＣＥＯの言を引用し報じたところによると、新デザイン・センターのエンジニアの数は5年内に現在の18人から100人に増員される。仮に今年が業界にとって豊穣な年なら12月までにエンジニアは30乃至40人に増員される。これらのエンジニアは同社半導体製品のユーザーのために組み込みソフトウェアの開発や拡張の全プロセスを手掛ける。本社がソフトウェア・スタッフの拡大を計画する際は、先ずインドにおけるスタッフが増員される。
Timothy Saxe副社長によると、QuickLogic Indiaはグローバル・ソフトウェア・チームを組織、“QuickWorks”ソフトウェアや“WebESP”プログラムの新機能等、新ツールの創造に携わると言う。