2002-02-08 ArtNo.28173
◆Vizag Steel、年初10ヶ月の売上20%アップ
【ハイデラバード】国営鉄鋼会社Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)がアンドラプラデシュ州Visakhapatnamに設けたVisakhapatnam Steel Plant(VSP)の年初10ヶ月(2001/4-2002/1)の売上は前年同期の2589クローから3121クロー(US$6.465億)に20%拡大した。
インディアン・エクスプレスが2月6日伝えたところによれば、同期の国内販売は19%、輸出売上は32%、それぞれアップ。年初10ヶ月の溶銑(hot metal)の生産は前年同期比11%増の285万トン、溶鋼(liquid steel)は同6%増の251万トン、販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)は同11%増の224万トンを記録した。
2002年1月の売上は、月間ベースでは創業以来最高の344クロー(US$7126億)をマーク、昨年同月の285クローを21%上回った。同月の鋼片(billet)の生産量は17万4062トン、棒鋼(bar)は6万7501トンと、やはり創業以来の最高をマークした。
ダイナミックなファンド・マネージメント戦略の導入により、年初9ヶ月(20014-12)の運転資金面における金利支払いを前年同期比12クロー(US$249万)、ターム・ローンを同6クロー(US$124万)、それぞれ節約、同期のターム・ローンと社債の合計償還額は前年同期の57クローから149クロー(US$3087万)に拡大した。
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