【ニューデリー】政府持分処分閣僚委員会(CCD:Cabinet Committee on Disinvestment)は5日、Indian Tourism Development Corporation (ITDC)傘下の複数のホテルとHotel Corporation of India (HCI)の1不動産を、合計約207クロー(US$4288万)で売却することを認めた。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが2月6日、Arun Shourie政府持分処分担当国務相の記者会見における発言を引用し伝えたところによると、マハラシュトラ州ムンバイのCentaur Airport HotelはAL Batra of Radisson (Delhi)に83クロー(最低留保価格78クロー)で、ニューデリーのLodhi Hotelはシンガポール拠点のSilverlink Holdingsに76.22クロー(同上40.36クロー)で、Qutub HotelはSushil Guptaとそのパートナーに35.67クロー(同上31クロー)で、ラジャスタン州UdaipurのLaxmi Vilas Palace HotelはBharat Hotelsに7.52クロー(同上6.12クロー)で、それぞれ売却される。