【ナグプル】インテルはマハラシュトラ州Nagpur／同Nasik／ラジャスタン州Jaipur／マドヤプラデシュ州Indore／パンジャブ州Chandigarh等の小規模都市におけるプレゼンス強化に力を入れる新マーケッティング戦略を採用する方針だ。
ビジネス・スタンダードが1月19日報じたところによると、マハラシュトラ州Vidarbhaのコンピューター＆メディア・ディーラー福祉協会(Vidarbha Computer & Media Dealers' Welfare Association)が主催した情報技術(IT)／通信／オフィス自動化博覧会“Compex-2002”の開幕式に出席するため当地を訪れたIntel Asia Electronics IncのR K Amar Babu重役(南ｱｼﾞｱ･ﾁｬﾝﾈﾙ･ﾋﾞｼﾞﾈｽ担当GM)はマスコミに以上の方針を語った。それによるとＢクラスやＣクラスの都市は、大都市に比べ急速な成長を遂げている。インテルは拡張予算の20～30％をこれらの小都市に投入、取り分け販促活動とコンピューター利用の啓蒙活動に力を入れると言う。
この日から4日間にわたり催されたCompex-2002にはIntel、Wipro、HP、Compaq、Samsung、Vintron等のＩＴ産業リーダーや、Xerox、Panasonic、Accord等のオフィス自動化／通信機器メーカーらが出展した。