2002-01-15 ArtNo.27969
◆ラシュトリヤ化学、US$5.6億投じ設備近代化計画
【ムンバイ】国営Rashtriya Chemicals & Fertilisers (RCF)は向こう3~5年間に2700クロー(US$5.59億)を投じてマハラシュトラ州のTrombay及びThalの施設を近代化する。
インディアン・エクスプレスが1月4日報じたところによると、RCFのDK Varma会長兼MDは、公害/環境問題調査のためムンバイを訪れたテルグ・デサム党(TDP)のUmmareddy Venkateswarlu教授に率いられる国会評価委員会のチームに以上の計画を語った。それによると、同近代化プロジェクトにより、工場の安全性/公害対策も大幅に改善する。
世界貿易機関(WTO)制度下の新たな国際競争環境に対応するため年商5000クロー(US$10.36億)の達成を目指すRCFは、同近代化投資を全て内部資金で賄い、政府には依存しない方針と言う。
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