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2002-01-14 ArtNo.27965
◆IOCもマンガロール製油所権益に関心表明
【ニューデリー】Indian Oil Corporation (IOC)はMangalore Refineries and Petrochemicals Ltd(MRPL)の37.39%の権益をAditya Birla Groupから買い取ることに改めて関心を表明した。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが1月12日伝えたところによれば、IOCのMA Pathan会長はPTI通信のインタビューに応じ、同社はその種の権益がオファーされるなら喜んでこれを検討すると語った。
ビルラ・グループの対等出資パートナーのHindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)が昨年9月に、MRPLへの出資の意向を打診した際、IOCはこれに関心を表明したが、同話し合いのフォローアップはなされなかった。しかし赤字経営会社MRPLからの撤収を図るビルラ・グループとHPCLの話し合いが物別れに終わる中で、IOCは再度その関心を確認した。
興味深いことにIOCは、国内需要の軟化からオリッサ州Paradip、ハリヤナ州Panipat、グジャラート州Koyaliにおける合計1900万トン、1万7000クロー(US$35.2億)の石油精製プロジェクトを見合わせている。
しかし業界観測筋は、国内石油製品リテール市場の55%のシェアを握るIOCにとって、MRPL権益買収は、既に飽和状態に達した国内市場に新たな製油能力を追加することなく、それ自身の精製能力を拡大するチャンスを与えるものである。
ビルラ・グループから正式に持分売却のオファーを受けたかとの質問に、IOCのPathan会長は、「その種のオファーがなされるなら何時でもこれに検討を加える」と述べる一方、「実際に買収するか否かは、デュー・ディリジェンスを行った後のこと」と付言した。
2000-01年のインド国内の石油製品需要はほぼ横這いで、今会計年度は3%弱の落ち込みが見込まれ、また国内精製能力は1億1400万トンであるのに対し、今会計年度の需要は9800万トン前後と予想されている。(SEAnews:2002-01-11等参照)
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