2002-01-14 ArtNo.27957
◆トヨタ・クオリス、昨年通年の販売台数28.6%アップ
【ニューデリー】Toyota Kirloskar Motor Ltd(TKML)は、カレンダー・イヤー2001年に前年の2万1785台を28.6%上回る2万8022台の多目的車Qualisを販売した。
エコノミック・タイムズが1月11日、TKMLのステートメントを引用し報じたところによると、これにともないクオリスの多目的車市場におけるシェアは36%から41%に拡大した。
TKMLは2000年1月にクオリスを発売したが、既存のディーゼル・バージョンに加え近くガソリン・バージョンを発売することも計画している。
一方、デカン・ヘラルドが1月11/12日伝えたところによると、TKMLの約1300人の従業員はToyota Kirloskar Motor Employees Union (TKMEU)のB Shivakumar書記長およびR Raghu副書記長補に対する解雇通知の撤回と経営者側の高圧的管理姿勢の改善を求め10日から無期限ストに入った。同社労組は2001年6月にも11日間のストライキを行っている。
|