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2001-12-20 ArtNo.27861
◆米国企業、地元４社とバイオＣＤのディストリビューション協議
【バンガロール】医療診断機器“BioCompactDisc System”の設計・開発を手掛けるカリフォルニア拠点のBurstein Technologies Inc(BTC)は、マハラシュトラ州ムンバイ拠点の企業3社及びアンドラプラデシュ州拠点の企業1社と商談を進めており、これら4社中の1社とインドにおけるディストリビューション契約を結ぶ計画だ。
デカン・ヘラルドが12月18日報じたところによれば、ＢＴＣのRaj R Barathur副社長(技術統合担当)は同紙に以上の消息を語った。それによるとミクロ流体工学を応用したBioCompactDisc Systemにより血液検査の伝統的プロセスに革命的変化をもたらすことを目指すＢＴＣは、2003年にその製品をインド市場に投入することを予定している。ＢＴＣは某日本企業とキット製造に関わる仮契約を結んでおり、当該日本企業により製造された製品をBrustein商標で全世界に販売する計画だ。ＢＴＣはインド市場にその製品を正式投入する以前に、複数の病院に同社製品を試験使用するよう働きかけている。
ＢＴＣはBioCompactDisc Systemのプロットタイプの開発に3500万米ドルを投じたが、商業化以前にさらに6500万米ドルを起債する計画と言う。
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