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1995-08-16　ArtNo.2780

【バンコク】ラオス通信省はイリジウム衛星移動電話計画への参加を見合わせ、固定式電話、公衆電話、ページング・サービスへの投資を拡大する方針だ。
イリジウム計画の域内サービス提供者に指名されたタイ・サテライト・アンド・コミュニケーションズ(TSC)が13日発表したところによると、これにより同社はラオスにおける関係サービスの機会を失ったものの、引き続き固定式電話の敷設事業を継続する方針だ。同社はタイ国内に65％出資のサウス・イースト・アジア・イリジウム(SEAI)を設立、タイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、シンガポールに対するゲートウェイ・サービスを提供する計画で、既にマレーシアにおいてテレコム・マレーシア及びデルコム・サービシズと関係合弁協定に調印していると言う。(BD:8/14)

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