【ニューデリー】マハラシュトラ州Raigad県の海綿鉄工場と発電施設に加え、マドヤプラデシュ州Raipurのヘビー・エンジニアリング部門の経営を手掛けるJindal Steel and Power Ltd(JSPL)は、水曜の年次会議で、50%の配当を決めた。
エコノミック・タイムズが12月6日伝えたところによれば、OP JindalグループのJindal Strips Ltd(JSL)から分離独立したJSPLは今年第1四半期に売上146クロー(US$3038万)と純益26クロー(US$541万)を計上した。
O P jindal会長がそのステートメントの中で明らかにしたところによると、業績の改善は事業の後方統合が奏功したため。JSPLの海綿鉄製造コストはインド国内では最低で、第6鉱炉が2000年9月に稼働したことにより、海綿鉄の製造能力は65万メートル・トンと、石炭ベースの海綿鉄製造施設としては、世界第2位の規模に達したと言う。