2001-11-16 ArtNo.27597
◆Dr Reddy's Labs、ガチフロキサシンの国内販売開始
【ハイデラバード】DR Reddy's Laboratories Ltd (DRL)は呼吸器及び尿路感染症の治療に用いられる先進的抗菌剤Gaity (Gatifloxacin)の国内販売を開始した。
インディアン・エクスプレスが11月14日DRLの発表を引用し伝えたところでは、ガチフロキサシンはキノロン系抗菌剤で200mgと400mgの2種類の製品がインド市場に供給される。ガチフロキサシンは臨床医の手持ち抗菌剤の1つに加えられ、これらの医師の呼吸器病原菌に対する治療能力を強化することになる。
DRLはこれまでに5種類のキノロン系薬品-1)Norilet (Norfloxacin)/2)Ciprolet (Ciprofloxacin)/3)Perti (Pefloxacin)/4)Lomaday (Lomefloxacin)/5)Sparflo (Sparfloxacin)-を市場に投入しており、調査会社ORGによれば、インドのキノロン市場は580クロー(US$1.21億)前後と見積もられると言う。
|