2001-11-13 ArtNo.27568
◆L&TとPallonji、AP州ハードウェア・パーク開発契約競う
【ハイデラバード】インドの大手建設会社Larsen & Toubro Ltd(L&T)とマハラシュトラ州ムンバイ拠点の建設会社Shapoorji Pallonji & Co(SPC)が、アンドラプラデシュ州ハイデラバード近郊Mamidipallyにおけるハードウェア・パーク開発計画の契約獲得を目指し、鎬を削っている。
エコノミック・タイムズが11月10日伝えたところによると、両社はAndhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporation(APIIC)に、入札意向書(EOI:expression of interests)を既に提出、関係審査が目下進められている。APIIC筋によると、首尾良く契約を獲得したものは、APIICと合弁を組み、Mamidipallyの100エーカー以上の土地におけるハードウェア・パーク事業の設計/開発/保守の他、金融アレンジも引き受ける。
しかしAPIICオフィシャルは、選考作業が何時完了するのか、合弁パートナー発表の時期等、詳細に関するコメントを控えた。
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