NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2001-11-13 ArtNo.27566
◆Ispat、鉄鋼生産のコスト削減目指しVoest Alpineと提携協議
【ムンバイ】Ispat Industries Ltd(IIL)はオーストリアの技術コンサルタント会社Voest Alpine(VA)と最終段階の技術移転交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが11月12日、IIL幹部の言として報じたところによると、IILはこれ以前にはVAの他、PraxairとThyssenを潜在的技術パートナーとしてリストアップしていた。VA社と技術提携を結ぶ目的は、既に導入された技術の効率化を図り、生産量を拡大することにある。国際鉄鋼価格が10年来の最低レベルに下降する中で、生産コストの削減が至上命令になっており、例えばVA社の超音波酸素槍技術(supersonic oxygen lancing technology)領域の経験は、溶鉱炉キャパシティーの大幅な強化に役立つものと期待されている。
マハラシュトラ州Dolviの熱間圧延プロジェクトはツイン・シェル・アーク炉で、溶銑取鍋(hot metal charging)/薄スラブ鋳造(thin slab casting)技術を応用している。熱間圧延コイルの製造能力を年間150万トンから300万トンに拡張する第2期プロジェクトは2002年4月に完成する見通しだ。
Dolviにおける245MW(メガワット)の自家発電プロジェクトは2期に分けて進められ、ガス・ベースの第1期分は向こう18ヶ月以内に完成、石炭ベースの第2期分(135MW)は、HRCの製造能力が300万トンに拡張された後の電力需要を見た上で着工されると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.