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2001-11-12 ArtNo.27545
◆年初5ヶ月の工業生産成長率2.2%に鈍化
【ムンバイ】今年初5ヶ月(2001/4-8)の工業生産指数(IIP)の成長率は2.2%と、昨年同期の5.7%及び今年初4ヶ月の2.3%の伸びを下回った。
エコノミック・タイムズとデカン・ヘラルドが11月9/10日伝えたところによれば、インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)は9日以上の統計数字を発表した。それによると、8月には基礎金属、運輸機器、皮革製品、飲料、タバコ、プラスチック等の一部の部門の成長が加速したものの、綿繊維、ジュート、繊維製品、金属製品等の部門は引き続き下降線を辿り、資本財指数も更に12.3%の落ち込みを見た。
順調なモンスーンが幸いし、下半期にはIIPの成長回復が予想されるものの、来年も今年同様、もしくはそれ以上に良好なモンスーンが到来しない限り、こうした成長が長続きすることはない。また内需が回復しないなら、投資も短期的に復調する可能性は少ない。
今年初6ヶ月(2001/4-9)の中央政府の支出は11.5%拡大、昨年同期の4.4%の伸びを上回った。この内、計画支出(plan expenditure)の伸びが6%と、昨年同期の10.6%を下回ったが、非計画支出(non-plan expenditure)の伸びは13.5%と、昨年同期の2.3%を大きく上回った。
法人部門の売上は、今年第2四半期に名目ベースで初めて0.6%のマイナス成長を記録、取り分け製造部門は3%近い下降を見た。大企業も中小企業も、売上を下降させた。
純益は、金利コストの軽減に関わらず、全体で8%、製造業に限っては19%の落ち込みを見た。
春先収穫穀物(rabi foodgrain)の今年(2001-02)通年の生産量は1億400万トンに達し、昨年の9300万トンを1100万トンほど上回る見通しだ。
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