2001-11-09 ArtNo.27533
◆インテル、バンガロールにUS$2500万R&Dセンター
【バンガロール】Intelは2500万米ドルを投じてカルナタカ州バンガロールに新テクノロジー・センターを設けるとともに、2002年半ばまでにエンジニアリング・スタッフを約800人に60%増員する計画だ。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが11月6/7日、インテルのAvtar Saini南アジア担当取締役の言として伝えたところによれば、インドが提供するエンジニアリング・リソースに注目するインテルは、長期的見通しに立った投資を行う。現在、同社の500人のエンジニアはバンガロールの6つのロケーションに配置されているが、これらのスタッフの大部分を新センターに収容される。
半導体市場は最悪のスランプに陥っているものの、インテルはそのグローバルな投資計画に変更を加えないと言う。ちなみに、インテルのCraig Barrett社長は今年初、インテルの『スリー・アイ(three Is)』投資戦略に触れ、同社はアイルランド、イスラエル、インドを新技術の温床と見なしていると語った。
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