【ムンバイ】Lupin Ltdはマハラシュトラ州プネー近郊Nande地区のムンバイ/バンガロール・ハイウェイ沿いに37クロー(US$771万)を投じて設けた15万平方フィートの“Lupin Research Park”の操業を開始した。
ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが10月30/29日伝えたところによれば、新施設では結核や感染症治療薬のための新化学物質(NCE:new chemical entities)の発見、ハーブ薬品の開発、分子化学処理、新薬物送達システム(NDDS:new drug delivery systems)の開発、先導化合物(lead compound)の検査等が手掛けられる。
目下、150人の科学者が同施設に勤務しているが、最終的に250人に増員される。新施設の完成により、これまで異なる場所で手掛けられて来た研究開発活動が1つ屋根の下で行えるようになり、研究チーム間の共同作業や相互補完が可能になると言う。