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2001-11-01 ArtNo.27479
◆丸紅子会社等、ベンガル湾石油鉱区にUS$1.5億追加投資
【ムンバイ】Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)が40%、Videocon Petroleum が25%、英系オペレーターのCairn Energyが22.5%、丸紅傘下のRavva Oil (Singapore)が12.5%出資するコンソーシアムはアンドラプラデシュ州沖合のベンガル湾に位置するRavva石油・ガス鉱区に1億5000万米ドルを新規注入、産出量の拡大を図る。
インディアン・エクスプレスが10月29日、VideoconグループのVN Dhoot会長の言を引用し報じたところによれば、コンソーシアムは既に3億米ドル以上を同プロジェクトに投資しており、新規投資は向こう1年間に実行される。ビデオコンは同プロジェクトに注入する3750万米ドルを内部資金で賄うと言う。これまでビデオコンが同プロジェクトから手を引くと噂されて来たが、Dhoot氏の以上の発言でこうした憶測にも終止符が打たれるものと見られる。ONGC幹部も追加投資に応じる意向を表明している。
Ravva鉱区には2086万トンの石油と60億7000万立米のガスが埋蔵されているものと予想されている。現在、日量6356トン(4万7600バレル)の石油と88万立米のガスが産出されており、これらはHindustan Petroleum Corporation LtdのVizag製油所とGas Authority of India Ltdに供給されていると言う。
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