2001-10-29 ArtNo.27452
◆マイクロソフト、開発センターにUS$2500万追加投資
【ニューデリー】Microsoftは向こう3年間にインドにおけるデベロプメント・センターに2500万米ドルを追加投資する。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが10月26日伝えたところによれば、マイクロソフトのS Somasegar副社長(ウィンドウズ・エンジニアリング・グループ世界業務担当)は先週木曜に催されたWindows XPの発売記念式典の席上、以上の消息を語った。それによると、今回発表の投資は、昨年ビル・ゲイツ氏がインドを訪れた際明らかにした5000万米ドルの投資計画に追加される。マイクロソフトは過去1年間に既にインドに2500万米ドルを投資しており、向こう3年間には残りの2500万米ドルと新たに追加される2500万米ドル、合計5000万米ドルが投資されることになる。
Windows XPプロフェッショナル・エディションのインドにおける発売価格は1万2400ルピー、アップグレード・バージョンは6100ルピー。Windows XPホーム・エディションの価格は7100ルピー、アップグレード・バージョンは4200ルピー。Windows XPはHindi/Marathi/Sanskrit/Konkani/Tamil/Telugu/Kannada/Gujarati/Punjabiを含む9種類のローカル言語をカバーしていると言う。
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