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2001-10-19 ArtNo.27377
◆Glaxo、Cipla & Ranbaxyと炭疽病治療薬を共同マーケッティング
【ニューデリー】英国拠点の多国籍製薬会社Glaxoは、つい最近まで特許権を巡り法廷で対決して来た地元製薬会社Ranbaxy Laboratories及びやはり地元の製薬会社Ciplaと、炭疽病の治療に有効なキノロン系抗菌剤、シプロフロキサシン(ciprofloxacin)の1日1回投与システムの共同マーケッティング協定を結んだ。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが10月17日報じたところでは、同契約の下、RanbaxyはPaonta Sahib工場でciprofloxacinを製造し、GlaxoとCiplaに供給する。Ranbaxyは同薬品を“Cifran OD”、Ciplaは“Ciplox OD”、Glaxoは“C-OD”のブランド名で、それぞれインド市場で販売する。Ranbaxyはドイツの化学会社Bayerと、シプロフロキサシンの1日1回服用(OD:once-a-day)方式の製剤を世界的にマーケッティングすることに関する契約を結んでおり、インドと他の一部の市場では小売販売も認められている。
RanbaxyのD S Brar重役(MD)は、「3社の共同マーケッティングにより抗菌剤市場の過当競争を回避するとともに、シプロフロキサシンODの販路を最大限に拡大することができる。3社の提携は、インド製薬会社と多国籍製薬会社が手を携えて共同マーケッティングを行う新時代の幕開けを告げるもの」と指摘した。
Glaxo IndiaのV Thayagarajan副社長兼MDによると、これにより同社は年商300クロー(US$6251万)のインド・シプロフロキサシン市場に橋頭堡を築くことができると言う。
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