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2001-10-18 ArtNo.27359
◆ビデオコン、新会社ケントシュ通じケンウッド/東芝製品販売
【ムンバイ】年商4000クロー(US$8.34億)の地元家電会社Videocon International Ltd(VIL)は、ケンウッドのハイファイ・ミュージック・システム/DVD/MP3プレーヤー/CDプレーヤーや、東芝のプロジェクションCTVの販売を専門に手掛ける完全出資子会社Kentosh India Ltdを設立した。
インディアン・エクスプレスが10月16日、VILのAnirudh Dhoot重役(CEO)の言を引用し伝えたところによれば、カントリー・ヘッドのRajesh Gupta氏が新会社を指揮、VILはケントシュに10クロー(US$208万)を投じる。これにはセールス・プロモーション活動費も含まれる。
インドのプロジェクションCTV市場は年間1万5000台と見積もられ、VILは3年前に東芝の48インチ製品の販売を開始して以来、これまでに1万台を販売した。東芝製プロジェクトションCTVの価格は10万~30万ルピーだが、Samsungは8万~25万ルピーで同種の製品を販売している。加えてフラットCTVやプラズマCTVとの競争が過熱、東芝製品の売上は伸び悩んでいる。
しかし値段を若干下げるなら月間販売台数を300台ほど上乗せできる見通しだ。VILは中東や南アジア諸国に2500台ほど輸出しており、プロジェクションCTVは同社の売上に5%ほど貢献している。
VILは新会社を通じた販促により、ケンウッド製品の年商を現在の100クローから2002年末までに150クロー(US$3126万)に、東芝製品のそれを現在の75クローから125クロー(US$2605万)に、それぞれ拡大する計画と言う。
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