SEAnews 2001-10-16 ArtNo.27346

【ニューデリー】Marubeni Indiaは、エンジニアリング／資材調達の請負(EPC)や、産業／インフラ事業のための国産設備や輸入設備のサプイライを手掛ける許可を申請した。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが10月15日報じたところによれば、丸紅インディアは外国投資促進局(FIPB)に最近提出した申請書の中で、サブ・コントラクター、ＥＰＣコントラクター、あるいは設備サプライヤーとして活動する許可を求めるとともに、こうした業務を通じて、それぞれのプロジェクトにおける地元企業のポジション強化を支援するとしている。
目下のところ丸紅インディアはそれ自身が手掛けるプロジェクトが必要とする資材を調達することを認められているだけで、サードパーティーのためにその種の業務を営んだり、他社への譲渡や流通・販売のために資材を調達することを認められていない。
インド商工省は、サブ・コントラクターやＥＰＣコントラクター業務を手掛けることを歓迎しているが、キャッシュ＆キャリー卸売取引やハイテク製品の取引を含む包括的な許可を出すことは拒絶したとされる。
丸紅インディアは社会公益部門(social sector)や小規模産業(ssis)品目の他、ハイテク医療機器の取引を申請したとされる。