NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2001-10-16 ArtNo.27343
◆旭硝子、US$2990万投じフロートグラスの損失補填
【ムンバイ】旭硝子は143.5クロー(US$2990万)を注入し、子会社Floatglass India Ltd(FIL)の累積損失の一部を相殺するとともに、FILの優先株の削減(143.5クロー)を支援する。
エコノミック・タイムズが10月13日報じたところによると、これ以前に旭硝子に対して優先株を発行し149クローを調達したFILの2001年3月現在の累積損失は280.9クロー。株主基金は311.57クロー、内227.52クローは株式資本、84.05クローは準備金。株式資本中149.5クローは旭硝子が保持する償還可能優先株で、FIL取締役会は149.5クローの優先株の内143.5クローを削減する方針を決めた。FIL取締役会は、「優先株の削減により累積損失を縮小、将来配当を行うことを容易にする」と見ており、11月5日に開かれる特別総会の席上、株主に同計画に対する承認を求める方針だ。
旭硝子は償還可能優先株に対する未支払いの累積配当を抹消すること、またハイ・コストな外貨建てローンを返済するために、FILに対し返済期間10年、当初8年無利子の新規ローンを提供することも認めた。2001年3月現在のローン残高は279.14クローで、内、外貨建てローンが224.38クローを占めている。旭硝子はこれ以前にFILの借入に対する保証提供も認めている。また残る6クローの償還可能優先株に関しては、2007-08年に0.01%の名目的配当を非累積ベースで行うことになっている。
以上は、FILと旭硝子の取締役会により承認された再編計画の一部分を成している。同再編計画の下、旭硝子は75%のFIL持分を、24%出資するAsahi India Safety Glass(AISG)に移転する。これにより旭硝子はインド業務をAISGの下に統合すると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.