【ニューデリー】食品加工産業省(Food Processing Ministry)は全国的な食品加工産業団地のネットワークを構築し、企業家が特定地域に食品産業クラスターを設けるのを支援する。
デカン・ヘラルドが10月13日伝えたところによれば、これまでに、ウッタルプラデシュ州に3件、カルナタカ州/西ベンガル州/ケララ州/マドヤプラデシュ州に各2件、パンジャブ州/マハラシュトラ州/アンドラプラデシュ州/タミールナド州/ジャム&カシミール州/マニプール州/アッサム州/トリプラ州/ミゾラム州に各1件、合計20件の関係プロジェクトが認可されている。
食品加工産業省は向こう10年間に食品の加工レベルを現在の2%から10%に引き上げるため14万クロー(US$291.73億)を投資する計画だ。全国食品加工政策(NFPP: National Food Processing Policy)及び加工食品開発法(PFDA:Processed Food Development Act)も近く施行される。
この他、輸出向けの高品質な食品を生産するのを支援するため食品研究所のネットワークが設けられる。同計画の一環として、カルナタカ州マイソールの Central Food Technological Research Institute(CFTRI)におけるCodex laboratoryの創設やパンジャブ州/ウッタルプラデシュ州/マドヤプラデシュ州/デリーにおけるラボラトリーの設置が認可されていると言う。