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2001-10-15 ArtNo.27321
◆ヒューズ・ソフトウェア、第2四半期に52%減益
【ニューデリー】通信ソフトウェアの開発を専門に手掛けるHughes Software Systems(HSS)の今年第2四半期(2001/7-9)の純益は昨年同期の13.1クローから6.3クロー(US$131万)に52%下降した。しかし第2四半期の総収入は昨年同期の47.7クローから57.4クロー(US$1196万)に20.3%拡大した。
エコノミック・タイムズが10月12日伝えたところによれば、今年7月には依然として60%の成長を維持できると楽観的見通しを示していた同社は、テレコム産業の世界的な成長鈍化を理由に、今年通年の成長予測も20%台の半ばに下方修正した。
General Motors子会社Hughes Electronicが56.1%出資するHSSは今年4月と7月にはそれぞれ通年で60%の売上増を予想、高成長維持に楽観的見通しを示す数少ないソフトウェア企業の1社に数えられていた。しかし先月になって、全般的な経済環境の悪化と電気通信会社の世界的なダウンサイジングを理由に売上の伸びを25~30%に、また純益の伸びを20%台の半ばに、それぞれ下方修正した。
HSSのArun Kumar重役(MD)によると、顧客の契約発注には遅れが生じ、終止符が打たれる取引も増えている。加えて人件費は84.7%増の22.9クロー(US$477万)、その他の支出は71.2%増の21.4クロー(US$446万)に達した。それとは対照的にサービス料は下降線を辿っている。
第2四半期には輸出売上が53.3クロー(US$1111万)に達したのに対して、国内売上は0.3クロー(US$6万)にとどまった。米国親会社との取引の総収入に占める比率は昨年同期の37%から46%にアップした。
今後のビジネス戦略に関しては、通信部門の中でもサービス・プロバイダーのための広帯域アプリケーションに力を集中すると言う。
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