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2001-10-11 ArtNo.27289
◆BPL、国際長距離電話ビジネスのパートナー物色
【ムンバイ】地場家電会社BPLグループは、7000~8000クロー(US$14.59億-16.67億)と見積もられる国際長距離電話(ILD:international long-distance)市場進出を目指し、戦略の再構築を図っている。
ビジネス・スタンダードが10月9日報じたところによれば、BPL Communications幹部は同紙に以上の消息を語った。それによると、BPL-Sterlingコンソーシアムが国営国際電話会社Videsh Sanchar Nigam (VSNL)の民営化入札に失敗するか、レースから撤退した場合、BPLは戦略パートナーと提携し、独自に国際長距離電話ビジネスへの進出を図る。
インド政府は2002年4月までに国際長距離電話政策を立案し、同市場を民間に開放するため、BPLの青写真もそれまでに完成する。目下のところ、VSNLの入札に参加するか否かはまだ決めていないが、既に戦略パートナーの物色を開始していると言う。
しかしアナリストによると、仮にVSNLの入札に参加せず、独自に国際長距離電話ビジネスへの進出を図るとすれば、向こう2、3ヶ月以内に行動を開始せねばならない。電気通信当局筋によると、VSNLの国際電話市場独占権は2002年3月末に失効するため、政府は2002年4月以前に国際長距離電話ライセンス入札を募集する可能性がある。
観測筋によると、少なくとも3~4社に国際長距離電話ライセンスが発行されるものと見られるが、インド政府はやはり2002年4月までにインターネットを用いた音声通信“VoIP(voice-over-IP)市場を開放するものと予想される。このため国際長距離電話ライセンスの発行数は、国際長距離電話政策とVoIP政策の如何にかかっている。
一方、BPLグループは国内長距離電話ビジネスにも関心を抱いており、目下タタ・グループと提携交渉を進めていると言う。
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