2001-10-09 ArtNo.27286
◆ムンバイ特別経済区コンサルタント入札、16社が予備選考通過
【ムンバイ】マハラシュトラ州Navi Mumbaiに4000クロー(US$8.3億)を投じて開発されるDronagiri特別経済区(SEZ)のコンサルタント契約入札が募集され、内外の都市計画会社16社が予備選考を通過した。
ビジネス・スタンダードが10月8日報じたところによれば、都市工業開発公社(Cidco:City and Industrial Development Co-operation)は入札意向書(EOI:expression of interest)を提出した28社の中から経験やインドにおけるプレゼンスを基準に16社を選考した。これら16社には、日建設計インターナショナル・シンガポール支店/Hafeez Contractorチーム、Urbacon Developments(UK) Ltd/Kohn Pedersen Fox Associates/Pell Frischmann Groupチーム、Gensler (UK)、Doxiadis Associates (Greece)/TCE Consulting Engineers Ltdチーム、HOK Groupが含まれる。Cidcoは今月末にもDronagiri特別経済区のマスター・プラン立案を委託するコンサルタントを指名する見通しだ。
CidcoのSuhas Thakar特別経済区担当GMによると、これまでに公共部門の手でDronagiri特別経済区報告書が作成されており、CidcoはArther Andersen、Crisil、Chesterton Meghrajに同報告書の点検を委ねた。同点検は2週間以内に完了する。Cidocoは同プロジェクトに4377haの土地を拠出するが、同社が何パーセント出資するかは未定で、今後民間パートナーも募集されると言う。
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