【ニューデリー】これまで最も好収益をもたらして来た石油製品の輸送業務がパイプラインにより奪われつつある中で、Railwaysは、下流部門石油会社に鉄道沿線にパイプラインを敷設する権利(right of way)をオファーすることにより、共同でパイプラインを敷設する新ビジネスに乗り出した。
ビジネス・スタンダードが10月8日伝えたところによれば、レイルウェイズのR K Thoopal取締役は同紙に以上の消息を語った。それによると、Gas Authority of India Ltd(GAIL)、Indian Oil Corporation(IOC)、Reliance Petroleum Ltd(RPL)等が既にJamnagar-Kota-Ahmedabad及びNorth-Eastern Railway区間を含む3つのセクションにパイプラインを敷設することに関心を表明している。 レイルウェイズはこの他にもパイプライン敷設に適したセクションをリストアップしていると言う。