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1995-08-12 ArtNo.2726
◆＜馬＞メイド・イン・マレーシア・バイク、来年７月に誕生
【クアラルンプル】初のメード・イン・マレーシアのモーターサイクルが来年7月に誕生する。
ディバーシファイド・リソーシズBhd(DRB)のヤハヤ・アハマッド会長が新工場起工式の前日10日に発表したところによれば、クダ州グルン工業団地の68ｈａの用地に設けられる工場では排気量110ｃｃと115ｃｃのモーターサイクルが年間少なくとも10万台製造され、4ストローク・エンジン車は国内市場と海外市場の双方に、2ストローク・エンジン車は依然としてこの種のエンジンの使用を認めている国に、それぞれ投入される。マレーシア国内には年間35万台の需要が存在し、タイでは年間100万台が販売されている。この他の潜在市場としては、ベトナム、カンボジア、中央アジア、ランテン・アメリカ、アフリカ諸国が上げられる。ＤＲＢが70％、川崎と日商岩井が残りを出資するモーターサイクル・アンド・エンジニアリング・ナシオナル(Modenas)Bhdは、同事業に5億Ｍドルを投資する。また日本側の技術移転に対して、マレーシア側は5000万Ｍドルを支払うと言う。(NST,STAR:8/11)
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