2001-10-08 ArtNo.27259
◆Vizag Steel、今年上半期の売上20%アップ
【コルカタ】Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)が経営するVisakhapatnam Steel Plant(VSP)は今年上半期(2001/4-9)に昨年同期比20%増の1802クロー(US$3.8億)の売上を実現した。
インディアン・エクスプレスが10月5日報じたところによれば、主に条鋼を生産するVSPの国内販売は今年上半期に23%、輸出は16%、それぞれアップした。同期間には国内における条鋼需要も拡大した。
今年上半期には主要生産施設の修理作業が進められていたにも関わらず、販売可能なスチール製品(saleable steel)の生産量も13%拡大した。
向こう数年間に国際ベンチマークを満たすことを目指VSPの上半期の1人1年当たりの労働生産性は206トンと、前年同期比10%の伸びを実現した。
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