2001-10-05 ArtNo.27247
◆IPCL、L&Tと炭素繊維工場の操業再開問題協議
【バローダ】Indian Petrochemical Corporation Ltd(IPCL)は3年前に閉鎖した炭素繊維(carbon fibre)工場の再開問題をLarsen and Toubro Company(L&T)と協議している。
エコノミック・タイムズが10月3日報じたところによれば、IPCLが34クロー(US$708万)を投じて設けた12メートル・トンの工場は、国防産業向けに“Indocraft”商標の炭素繊維を製造して来た。IPCL筋によると、IPCLが民営化され、政府がその持分を売却するのに伴い、炭素繊維工場の管理は国防省の手に委ねられた。またIPCL労組筋によると、炭素繊維工場の閉鎖はIndocraftのマーケッティングの失敗が原因と言う。
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