SEAnews 2001-09-27 ArtNo.27181

【ニューデリー】国内産業のスローダウンを反映し、今年8月のディーゼル油消費量は昨年同月の288万トンから273万2000トンに5.2％下降した。
エコノミック・タイムズが9月25日報じたところによれば、石油製品の消費量は昨年8月の722万8000トンから今年8月の6999万7000トンに3.2％下降した。内訳を見ると、ナフサ／ＮＧＬの消費量は同71万8900トンから66万3800トンに7.7％、灯油の消費量は同90万200トンから84万2600トンに6.4％、潤滑油／グリースは同5万6000トンに16％、ＬＤＯ／ＭＬＯは同10万8600トンに14.6％、瀝青は同9万1800トンに26.6％、それぞれ下降した。しかしガソリンの販売量は55万8000トンから58万8500トンに5.5％、航空タービン燃料油の販売量は同8万6900トンに7.2％、燃料油の販売量はは同60万8000トンに10.6％、それぞれアップした。
今年初5ヶ月(2001/4-8)のディーゼル油の消費量は昨年同期の1609万4000トンから1539万4000トンに4.4％、石油製品の消費量は同3716万4000トンから3682万5000トンに0.9％、それぞれ下降した。