【ニューデリー】中国企業による2件の二輪車製造プロジェクトが外国投資促進局(FIPB)により棄却されたのもつかの間、新たな中国企業、Jiangmen Zhongyu Motor (Group) Co Ltd(JZMGCL:江門中裕摩托集団有限公司)が15%出資する新会社Asia Motorcycles and Scooters India Ltdがニューデリーに設立された。
ビジネス・スタンダードが9月25日報じたところによると、新会社の資本金は10.53クロー(US$219万)で、JZMGCLが内1.58クロー(US$33万)、地元パートナーが残りの8.95クローをそれぞれ出資する。新会社はカルナタカ州Tumkur工業区に工場を設け、4ストローク・モーターサイクルを製造する。JZMGCLが技術支援を引き受け、合弁会社はJZMGCLに国内販売と輸出売上に基づきロイヤルティー・フィーを支払う。既に必要な書類申請手続きは完了していると言う。
FIPBは最近、香港のWahtakグループと中国のChongqing Anhuiが計画する2件の二輪車プロジェクトを、投資規模が小さいとの理由で棄却した。地元や外資系の既存二輪車メーカーは、これ以前に低コストな中国製二輪車の流入を阻止する策を講じるよう政府に訴えていた。
JZMGCLはモーターサイクルの他、二輪車用のエンジンやスペア・パーツ及びアクセサリーの製造・販売・サービス・研究開発(R&D)を手掛け、年間エンジン50万ユニット、モーターサイクル15万台を製造、中国に15工場を有する他、海外にも拠点を有する。