【ムンバイ】中央銀行(RBI:Reserve Bank of India)は24日、輸出クレジット金利を1%ポイント引き下げると発表した。
デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが9月25日報じたところによれば、今回の引き下げはプレシップメント・クレジット、ポストシップメント・クレジット双方に適応される。
中央銀行の発表によると、銀行業界が輸出業者から徴収すべき最高金利は最優遇貸出金利(PLR)マイナス2.5%ポイントに改められた。これ以前のそれはPLRマイナス1.5%ポイントだった。
銀行業界は、世界各国の中央銀行が米国におけるテロ事件後、続々そうしているようにインドでも公定歩合そのものが引き下げられるものと予想しているが、今回の引き下げは輸出クレジットのみだった。