【ニューデリー】Tata Iron and Steel Company Ltd(TISCO)はドイツ企業IQ Martrade Holding Und Management(IMHUM)と、51:49の出資率で、資本金38クロー(US$792万)の港湾管理会社を新設、インド各地の港湾にフル・レージのサービスを提供する。
エコノミック・タイムズが9月21日、消息筋の言として伝えたところによれば、新会社はオリッサ州Paradipと西ベンガル州Haldiaの両港湾におけるTiscoの輸出入貨物を処理する他、パラディープ港、ハルディア港、マハラシュトラ州ムンバイ港の港湾管理サービスを手掛け、またインド各地の港湾における埠頭や停泊施設の建設を請け負う。この他、全国の港湾やドックに労働者を供給、港湾料や労働者斡旋料を徴収する。また港湾付属の倉庫施設等の開発も引き受ける計画だ。