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2001-09-14 ArtNo.27068
◆FIPB、ヤマハのロイヤルティー支払い申請を棄却
【ニューデリー】インド政府はYamaha Motor India(YMI)がネパール及びブータンで販売したYBXモーターサイクルのロイヤルティーを親会社に支払うことを禁じた。
ビジネス・スタンダードが9月13日、消息筋の言として報じたところによれば、YMIは最近、外国投資促進局(FIPB:Foreign Investment Promotion Board)に1996-99年の間にネパールとブータンで販売されたYBXモデル1台につき25米ドル(インドにおける納税義務を負う)、また1999年2月から2003年の間に販売されたものについては同30米ドル(インドにおける納税義務を負う)のロイヤルティーを親会社に支払うことを申請した。しかし重工業・公共企業省重工業局は「過去に遡ってロイヤルティーを支払うことは認められない」とし、同申請を棄却するようFIPBに勧告、これを受けてFIPBはYMIに申請棄却を通知した。
これとは別にYMIは125CC/4ストローク・スクーターに関して商業生産開始の日から7年間にわたり100円のランプサム・フィーと税及びロイヤルティー[インドとその他の国(ネパール/ブータンを除く)で販売されたものには1台当たり22米ドル、ネパールとブータンで販売されたものには同32米ドル]の支払いを申請した。
また125CCのモーターサイクル“YD-125”に関しては100円のランプサム・フィーと税及びロイヤルティー[インドとその他の国(ネパール/ブータンを除く)で販売されたものには1台当たり17米ドル(当初3年間)/22米ドル(その後4年間)、ネパールとブータンで販売されたものには同27米ドル(当初3年間)/32米ドル(その後4年間)]の支払いを申請した。
ちなみにFIPBは既に生産が開始されているYBXモデルに関する申請のみを棄却しており、新モデルはまだ発売されていない。
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