SEAnews 2001-09-11 ArtNo.27046

【ピータンプル】インド中央政府はマドヤプラデシュ州の工業都市Indoreを10番目の特別経済区に指定することを原則的に認めた。
エコノミック・タイムズが9月8日伝えたところによれば、マドヤプラデシュ州政府のNarendra Nahta工業部長は同紙に以上の消息を語った。それによると、インドールから23キロのKheda村に近いPithampur工業団地向かいの1000ｈａの土地が同目的に供される予定で、土地収用が間もなく開始される。インドール特別経済区には、多国籍企業のニーズに応じるホテル、スポーツ・コンプレックス、住宅区、レクレーション施設、通信施設、その他の公共施設、州政府オフィス等、最先端のインフラが完備され、また入居条件には、少なくとも輸入額に相当する製品を輸出することが含まれる見通しだ。インドール特別経済区の具体的組成や性状は目下検討に付されており、青写真が完成次第、中央政府の承認が求められると言う。