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2001-09-11 ArtNo.27041
◆蘭ハゲマイヤー、チップ・デザイン・センター設置計画
【ムンバイ】オランダ拠点の多国籍企業Hagemeyerはインドにデザイン／チップ・プログラミング・センターを設ける方針だ。
エコノミック・タイムズが9月10日、Hagemeyer子会社Tech PacificのShailendra Gupta重役(MD)の言として伝えたところによれば、ハゲマイヤーは新たに完全出資子会社Hagemeyer Indiaを設立し、半導体チップのデザイン業務を手掛ける。マハラシュトラ州ムンバイに本部オフィスを設ける他、デリーとカルナタカ州バンガロールに業務拠点を設置する。デザイン／チップ・プログラミング・センターのロケーションは未定だが、バンガロールに設けられる可能性が大きい。
ハゲマイヤー・インディアは親会社の50億米ドルの電気ソリューション・ビジネスもインドにもたらし、開閉器／無停電電源装置(UPS)等の電装品関連の総合的ソリューションを提供する。ハゲマイヤーの半導体ビジネスは1億米ドル前後と比較的小規模だが、電子産業や自動車電装品業界の地元ベンダーに同社の製品を売り込むことを目指していると言う。
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