【ニューデリー】今年上半期のカラー・テレビジョン(CTV)販売は15%のマイナス成長を記録したものの、通年では500万台の大台を突破する見通しだ。
エコノミック・タイムズが9月7日報じたところによれば、消費者用電子/TV製造業者協会(CETMA:Consumer Electronics and TV Manufacturers Association)のRajeev Karwal会長はこのほどPTI通信に以上の見通しを語った。それによると、7月と8月のCTV販売台数はそれぞれ昨年同月比18%と21%のプラス成長を記録した。CTV産業は復調に転じており、成長基調は持続する見通しだ。このため下半期のCTV販売台数は当初の予想を上回り、通年の販売台数は昨年の500万台を超える510万台に達する見通しと言う。