【ニューデリー】毎年1000万人分の雇用機会創出を目指し、第10次5カ年計画労働と雇用問題運営委員会(Steering Committee on Labour and Employment for the Tenth Plan)内に11人のメンバーから成る特別グループ(special group)が組織された。
エコノミック・タイムズが9月7日報じたところによると、第10次5カ年計画労働と雇用問題運営委員会のS P Gupta議長に率いられる特別グループは、KVIC会長、R P Sinha労働・雇用省顧問、労働省次官、農村開発省次官、都市開発省次官、小規模産業省次官、農業・農村産業省次官、社会公正・差別問題(social justice and empowerment)省次官、NSSO総監(DG)、計画委員会顧問により構成されている。
特別グループは、第10次5カ年計画期間における年間1000万人の雇用機会創出に関わる戦略やプログラムを提案し、雇用機会専門委員会により今年7月2日に提出された報告書を含む関係調査や提案に検討を加える。グループはまた雇用機会創出に関係する部門別問題や政策に検討を加え、雇用機会創出のための部門別プログラムを提案する。特別グループは2001年11月30日までに報告書を政府に提出する。