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2001-09-07　ArtNo.27011

【ハイデラバード】Godrej & Boyce Manufacturing Company Limited(GBMCL)傘下のGodrej Appliances Limited (GAL)は、オゾン層保護の法的義務を果たすため、エコフレンドリーな冷蔵庫を製造するプロジェクトに力を入れている。
エコノミック・タイムズが9月6日、ＧＢＭＣＬのB J Wadia副社長の談話を引用し伝えたところによれば、ＧＡＬはスイス／ドイツ両国政府の支援も得、一度に全ての冷蔵庫をＣＦＣ(chloro-fluro carbon)フリーなものに転換することを検討している。ＧＢＭＣＬは早くも1996年にパイロット・フォーミング・プラントの試験操業を開始、転換計画は2000年後半に多国間基金(Multilateral Fund)実行委員会(ExComm)により認可された。
ＧＡＬはマハラシュトラ州ムンバイに2工場、パンジャブ州Mohaliに1工場を有し、合計年間150万台の冷蔵庫を製造できる。これらの工場で製造される冷蔵庫は向こう2年内に100％ＣＦＣフリーになると言う。

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