1995-08-10 ArtNo.2701
◆シカップ/TNB/レノン、<印尼>US$100億発電所建設
【クアラルンプル】シカップ・グループ・オブ・カンパニーズ/電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)/レノンBhdから成るマレーシア企業コンソーシアムはインドネシアのラティフ・コーポレーションと合弁で100億米ドルを投じ、インドネシアのブキ・アサムに5000MW(メガワット)の石炭発電所を建設する。
シカップのザイナル・オスマン重役(CEO)が7日語ったところによれば、工事は3段階に分けて進められ、2000年には第1期工事が完成、発電された電力は先ずTNBに供給される。第2、第3期工事の完成後は他のASEAN諸国への供給も図られる。マレーシア側コンソーシアム内部の出資率は未定と言う。(NST,MBT,STAR,ST,BT:8/8)
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