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2001-09-06 ArtNo.26989
◆ｅ－ＣＲＭのTalisma、一連の新製品梃子に２５％の成長目指す
【バンガロール】インドＥ－ＣＲＭ(Customer Relationship Management)企業の草分けTalisma Corporationは、一連の新製品投入を梃子に四半期ごとに25％の成長実現を目指している。
ビジネス・スタンダードが9月3日報じたところによれば、TalismaのPradeep Singh重役(CEO)は、同社製品は市場に出回るＣＲＭソフトウェアの中では最良のもので、景気後退に関わらず成長を遂げることができると、自信を表明した。
市場調査会社Dataquestによれば、インターネット対応ＣＲＭサービスの今年の市場規模は199億米ドルに達する見通しだ。また別の調査会社Gartnerによると、企業のＣＲＭ支出は向こう12ヶ月間に2倍に拡大するもとの見込まれる。
Talismaのサービス／マーケッティング／セールス・ソフトウェア製品は単一のコードをベースにしており、このため総合的なソリューションを提供できる。またオープン・アーキテクチャーを用いているため、他社のシステムとの統合も可能だ。目下同社の製品はインドＣＲＭ市場の4分の3のシェアを占めていると言う。
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