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2001-09-03 ArtNo.26969
◆ピアジオ、インドを製造業務のグローバル・ハブに
【ムンバイ】イタリヤの二輪車メジャー、PiaggioはかつてのPiaggio Greaves Vehicles Ltd (PGVL)がマハラシュトラ州に設けた製造拠点Baramati工場を、同社の唯一の三輪車製造施設にすることを計画している。
インディアン・エクスプレスが9月1日伝えたところによると、Piaggio Vehicles Ltd(PVL)のShekhar Datta会長はこのほど以上の方針を明らかにした。それによると目下のところピアジオはイタリヤに欧州市場向け三輪車を製造するもう1つの工場を有する。同社は最終的にインドを全てのタイプの車両の設計・製造ハブにすることを目指している。しかしその成否はBaramati工場の製造能力を如何に拡張するかにかかっている。
ピアジオはLM Thapar一族のGreaves LtdからPGVLの49%のシェアを31.5クロー(US$669万)で買い取り、社名をPVLに改めた。Datta氏によると、PGVLの社名をPVLに変えた後も、マネージメントの陣容に変更は加えられていない。Baramati工場には別に150クロー(US$3184万)を投じ、年間製造能力を現在の2万5000台から来年末までに5万台に、また最終的に10万台に拡張する計画で、ピアジオは内80クロー(US$1698万)を既に注入している。
Apeレーンジの三輪車を製造するPVLは貨物用三輪車ではインド市場の45%のシェアを占め、トップに立っており、製品の一部は主にアフリカや南アメリカに輸出している。
ピアジオの商用車は、別のイタリヤ企業Lombardiniの技術支援を受けており、後者はマハラシュトラ州Aurangabadの工場施設をGreavesから買収、同工場で生産した422CCディーゼル・エンジンをPVLに供給している。
目下p501モデルを製造しているPVLは、近くp601モデルを発売する。PVLはまた貨物/乗用三輪車双方にCNG(圧縮天然ガス)エンジンを採用することも検討している。同エンジンもLombardiniが製造することになる。三輪車に対する潜在需要は大きく、控えめに見ても年間5~7%の成長が見込める。
PVLはディーゼル・エンジンや4ストロークのガソリン/ガス・エンジンを搭載した三輪/四輪車新モデルを発売、製品品目の拡張を図ると言う。
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