【ニューデリー】今会計年度に入って以来4ヶ月間(2001/4-7)の鉄鋼輸出は、鉄鋼生産が昨年同期の970万トンから966万トンに下降したにも関わらず、昨年同期を4.8%上回る104万トンに達した。
エコノミック・タイムズ及びビジネス・スタンダードが8月24日報じたところによれば、年初4ヶ月の銑鉄生産は昨年同期比1%増の108万トンを記録した。
Steel Authority of India/Indian Iron & Steel Company/Vizag Steel Plantの販売可能な鉄鋼製品は96万7000トンと、目標とした101万5000トンの95%を実現した。
National Mineral Development Corporationは今年7月に鉄鉱石を目標の85%の91万1000トン、ダイヤモンドを同121%の7000カラット生産した。
Kudremukh Iron Ore Companyは鉄鉱石精鉱29万4000トン、ペレット29万5000トンを、Manganese Ore Indiaは目標の95%に相当するマンガン4万6006トン、マンガン鉄780トンを、それぞれ生産した。