SEAnews 2001-08-20 ArtNo.26851

【バンガロール】Southern Herbals Group傘下のInd Euro Pharmaは、1012.5クロー(US$2.156億)を投じ、カルナタカ州バンガロール市内Jiganiに抗癌剤／アルカロイドの製造を手掛ける製薬ユニットを設ける。
エコノミック・タイムズが8月17日報じたところによれば、カルナタカ州政府のR V Deshpande大・中規模産業部長に率いられるハイ・レベル委員会は、インド・ユーロ・ファーマの当該プロジェクトをメガ・プロジェクトと認定した。同プロジェクトには米国拠点のMargan Weinsten & Coが4000万米ドルを出資、別に1億3500万米ドルを融資する。
Deshpande氏によると、既に工場用地を手に入れたインド・ユーロ・ファーマは、親会社サザン・ハーバル・グループの他、米国企業Bristol-Meyers Squibb、米国拠点の科学者M C Wani博士、地元の科学者Satya Sagar博士等から製薬技術の提供を受ける。
ハイ・レベル委員会はこの他、総額840.4クロー(US$1.79億)のソフトウェア開発プロジェクト2件を認可した。